スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

豆まき 

今日、いや正確には昨日は節分だった。
今オレは盛大な野望を持って玄関に立っている。
これから来るであろう、奴らに思いっきりこいつを叩きつけてやるのだ。
あいつらは鬼だ。オレにとって鬼だ。

それは昼間のこと。徹夜明けのオレはすさまじいものを見た。
北北西に向かってみんなして海苔巻きを食べているのだ。
海苔巻きってのはここの食べ物な。ここに着た時、アルはえらく感心していた。こう、切るとだな、断面が綺麗なのだ。
それはいいとして。それは結構な太さがあるわけで。
それは切って食べるものだって教えてもらってるわけで。
なのに、眠い目をこすって居間に出てきたらみんなしてそれを食べてるのだ。
切らないままの、そのままのものを。
アルまで一緒になって、、、。
男前なのになぁ、、、そんなの食べてるとなんともおかしいぞ。
とにかく、急にオレが部屋に入ってきてみんな喉につかえたらしい。
咽ていた、、、。のに。
出そうとしないのだ、その海苔巻きを。
必死に口に押しとどめて、落ち着くとまた食べ始めた。
食べ始めたが、その目はオレを睨んでいる、、、殺気さえ感じる。
そんな視線を三つ、感じつつオレはソファーにどかっと座った。
オレが動くことによって三つの視線は自然と外れた。
どうも、その方角だけを見つめて食べている、、、。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yumemidoh.blog64.fc2.com/tb.php/559-cb10c936

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。