スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

白バラの祈り 

ゾフィー・シェルのお話です。
歴史文献とかではかなり読んでいるのですが物語を見たのは初めて。
えー、かなり史実にのっとったものだと思います。
そして、、、
まぁ、場所がミュンヘンですからね。
私はいらぬ方向にまで頭が働いたわけですよ。

事件当時最高判事はベルリンにいたらしいのですが。
この白バラたちを裁くためにミュンヘンにやってくるのですね。
会話中にその日数が出てきたのですよ、、、
「判事は明日ベルリンからやってくる」
ちなみにこの事件、えれー早く裁判が行なわれて刑が執行されたので有名。
・・・というわけで、どうも1940年代には一日で移動が可能らしいということがわかった。
まぁ、判事だから車を出してもらって真っ直ぐ来たってこともありえるし、1920年代と比べて汽車の路線がぐんと良くなっている可能性もあるわけだから安直には考えることはできないけれど(線路なんて平らな地面になら結構早くひけちゃうものです)。
一先ず1日か2日あれば行けるのだろうか、、、。あああ、マジで1920年代発行のドイツ地図が欲しい、、、

内容は淡々としていて。物語の起承転結があんまりしっかりと組み立ててはない印象が。
ただ単に、本当に最後の数日間を時系列で並べただけって感じがしてならない。
歴史好きならまま許せるが、、、一般向けでは完全にないだろう。

しかし、淡々と進めるからこそ、この事件のとんでもない速さでの判決、刑執行や人物の感情などが出てくるってもんだと思う。

「1990年代に新たに出てきた証言によって~」と前振りが出るのだがどれがどれなんだか、、、。ゾフィーと一緒の部屋にいた囚人かしら、、、?
しかし、うん。見ながらも思ってしまったのが本当にそうだったのだろうかということ。
結局のところ、あぁいうのは本人しかわからないことで。
本人たちは、何も残すことなく話すことなく逝ってしまってるわけで。
どこかでフィクションであるというのがちらついて、、、。
うん、歴史家としてはこの視点はいいのだろうが物語を読むもの、書く者としてはいかがなものかと少し思ったりした。

でもなぁ、、、そうだとしてもどうしても映画っていうよりもドキュメンタリーという風に感じてしまう。
そう、「青い棘」でもそうだったのだけど、、、。
ドイツの国民性なのか、、、?それはそれで私としてはとてもおいしいことにかわりないのだけれど。私はドキュメンタリー大好きっ子でしたから。
日本やアメリカの娯楽性に富んだ映画ばかり見ているせいか、少し物足りなく感じてしまうのはなんだか、自分で自分が哀しいというか、飼いならされてしまっているというか、、、(笑)

あと、断頭台シーンが強烈でした、、、。
うん、そうなんだろうけど、、、うわぁ、、、と。
あれ、ゾフィーの後のが音声だけで。それも、、、。
しかしまた入らぬことを気にするようなのですが。
ゾフィーはいいとしよう。しかし後から刑が執行されたハンスなどは、えー、、、。
あの、ゾフィーの血がどばあ!のところに、、、?というかのやつで??とか本当にどうでもいいことに目というか思考が、、、。
なんでも掘り返して暴きたいというこの性格なのですよ、、、orz

一先ず、歴史好きとしてはほぼ満点をつける作品でした。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yumemidoh.blog64.fc2.com/tb.php/498-04fc64b4

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。