スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フォン・ブラウン 

世界伝記文庫28 フォン・ブラウン 木村繁

今日はとっても天気が良く。
洗濯日和って感じですが、私はいつもながら図書館へと自転車を走らせているわけで。
先日、ブロガーナイトでご一緒だったAさんが日記に「フォン・ブラウン」の伝記があるって書かれてて。
それを確認しにいきました。
いや、最寄の図書館の書庫に入ってるってわかったので。こういうことは知りたいって思ったときにすぐさま手を打つべきだ。

装丁は昔のゲド戦記とかナルニア物語のような感じのハードカバー。
めっちゃ重い。ページ数250ページ近く。うち年表が8ページ。
写真のページが4ページあるのだが、その一番最初がフォン・ブラウンの写真。
・・・やべぇ、これが実写のハイデリヒかぁって完全に妄想。
ただ、彼が生きていたら確実にこの人(フォン・ブラウン)と同じようなところに行っていたと確信している私はなんというか。
というか、こっちがモデルどろうからなぁ。
うーん、うーーーん、、、。
やっぱり、この時代の人を調べるのは痛いなぁ、、、。
打木村治もそうだったけど、、、。
でも、それが人間なんだよなぁ。

出版年数はこれまた、私の生まれる前。1981年。

内容はよくある、偉人伝的なもの。
小学4年生から上を対象にしているような感じ。
視点は完全に日本人。日本での歴史的事実と絡めつつ紹介。

一番最初はアポロ11号が月に到着し、歴史的瞬間を迎えたシーンから始まる。このシーンに関しては色んな映画で再現されているし、色んな文章で起こされている。ので、そんなに目新しくなかったり。
この瞬間を迎えるまでにフォン・ブラウンはどのような道を辿ってきたのかを記す形で始まる。

フォン・ブラウン12歳から。このとき時代は1924年。
ミュンヘン一揆の翌年。この時点でまだロケットは花火に近い。
机上の理論である。
フォン・ブラウンは花火を箱車にいっぱいつけて火をつけるという実験をする。
数学、物理は落第。
オーベルト著「惑星空間へのロケット」は1923年出版。
おかしい、、、、。
・・・シャンバラ冒頭カーニバルシーンで「オーベルト先生の本が~」ってハイデリヒが言う。しかしこの時オーベルトの本は出版されてまもない(爆)
ど、どどどどうしよう!
同じ年なんだけど、出版月によっては、、、というかこの時代でこの短期間で頒布できるのかっていうのが私は気になる。

また、これを読んでいくと実際の技術力などがわかってくるので「あぁ、オーバーテクノロジー、、、」とつぶやいてしまう。
まぁ、エッカルトが女だった時点ですでにパラレルなんだけどさ。
それにしてもかねがね、思うけれどアニメとかだとどうしても現在や未来のことの描写はいいのだけれど過去の話になるとどうしても現在に引っ張られてしまうのか描写があいまいになる。そこのところがやっぱり辛いなぁ。だからこそ、アニメで歴史物の場合すっごく丁寧に資料を集めて作ってくれると感動するのだが(既にそこにシナリオとかそういうものは介在しない)

この本は著者がフォン・ブラウンに直接会ったことがあるようで全体的にフォン・ブラウンに対して好意的に書かれている。
あまり、よろしくない記録は書かれていない。
例えばこの人がナチス時代のドイツで強制収容所に入っていた人を工場で労働させていたとかそういうものが抜けている。

あと、「フォン」とは確か貴族を表すもの。
なんで、日本では「フォン・ブラウン」で有名になっているのかが不思議。
普通「ウェルナーFブラウン」とかじゃないの?それとかウェルナー・ブラウンとか。
そこらへんが、まだよくわからない。
一先ず、とても頭がいい人であったことは確か。
そして世渡り上手であったことも確か。
読んでいて少佐とか大佐とか大将とか名称が出てきてうはうはした。
特にドイツ時代の大将とウェルナーの関係がマスタング大佐とエドのように見えてうっはうはだった(馬鹿)

いやー、すっごい面白い。科学の進歩は見ていて楽しい。
どれくらい楽しいかっていうと、恐竜がどんな風に進化していくのかっていうのが結構な時間かかるんだけど、科学史は十年単位早ければ一年単位で移り変わっていくから。その様が楽しい。自分で開発とかしてるわけじゃないのにその場にいるような気がしてめっちゃ楽しい。

これだから科学史はたまらんのよ。


しかし、これほんと趣味だよな、、、。
今、中学の時の恩師の言葉が過ぎる。
「歴史学は趣味にとどめておいて、もっと違うものを職業にしたほうがいい。あとあと、辛くなるから」
はっはっはっ今現在その言葉がめっちゃ突き刺さるよ!

スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yumemidoh.blog64.fc2.com/tb.php/248-a394703f

【フォン・ブラウン】解説

フォン・ブラウンフォン・ブラウン (Von Braun) # ドイツおよびアメリカ合衆国のロケット技術開発指導者。 ⇒ ヴェルナー・フォン・ブラウンを参照のこと。ヴェルナー・フォン・ブラウンの父マグヌス・フォン・ブラウン (:de:Magnus von Braun)。幸村誠の漫画、および漫画を

  • [2007/02/07 09:41]
  • URL |
  • ガンダム用語集 |
  • TOP ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。