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ドイツの風呂事情in1910年 

この前のシャンバラin秋葉原で。
「1910年の頃はドイツでは風呂はどうなってたの?」
と聞かれました。
正直に焦りました~。
確かにその頃の青年たちの生活に関しては学びました。
うん、青年たちの住居についても。
総合しますと。
エドたちが住んでいた部屋にキッチンがあったことも不思議なことなんです!

1910年代。
青年たちは田舎から都会へ仕事を求めてやってきます。
しかし住居がない。そこで、間借りっていうのが流行ります。
日本的に考えれば居候。食事も部屋を貸してくれている家族と一緒。
今で言うところのホームステイっていうのが一番しっくりするのかな。
青年たちもあっちで仕事があるらしいと聞きつけるとそっちへふらふら、あっちへふらふらと定住はしてなかったみたいですし。
そして青年はそんなに身奇麗にしていたようではなかったみたい、、、。
というので私の見識は終わってました。
そっかー、そうだよなぁ。気になるよなぁ。
ぶっちゃけ、映画を観ている最中ずっとその事を考えていました。


現代のドイツの風呂事情をいえば、どちらかというとやっぱりスパという感じ。
要はサウナのような感じ。サウナに入ってシャワーを浴びて。
それでおしまい。
「バルトの楽園」でも朝みんなで顔を洗ったりしているシーンがあったけど、毎日あんな感じで朝、身体を拭いて綺麗にしていたっていうのが本当のところだと。
やっぱりお風呂はあんまり、入らないよなぁ、、、。

でもちゃんとした確証が欲しい。
ので夏休みに入る前に大学図書館で借りていた本を取り出します。
「近世の文化と日常生活1」R・V・デュルメン作
これは16世紀から18世紀までの家とその住人についての本。

19世紀までには汚水の排水設備はかなり整えられていた。綺麗好きですからね、トイレは水洗でないにしろ今のままの状態で考えてもいいでしょう。

19世紀末のヨーロッパでも水道をひいて、バスタブを供えたバスルームを作るようになったけどこれは上流階級の邸宅であって、、、。
その頃は産業革命とかで都市に人口が集中、伝染病の発生などもあったから、市当局や民間会社が一般大衆のための公衆浴場運営に乗り出すからやっぱりドイツでも公衆浴場か?
ただ、これだけは確かなことは風呂が大事だと思っているのは日本人の特質であること。
ここまで居住について調べて風呂の記述がないっていうのはそれを書いている本人に風呂について目がいってないってことであり、風呂をそこまで重要視してないってことだろう。
それこそ、この概念は近代に入らないと重要視されなかったようだし。
・・・あんまり、考えたくないけど。

もっと知りたい場合は、風呂になみなみならぬ想いを抱いている日本人が実際にドイツに渡って、そのドイツでの生活を書いたものにあたるのが一番かもしれない。が、風呂について書いてあるかは未確認。
ドイツと縁の深い日本人
森鴎外 ドイツに医学の勉強に行った。後にドイツ三部作を書く。
名取洋之助 第一次大戦後のドイツにわたった日本人。栄光なき天才たち16巻にてその生涯が描かれている。世界的ルポライター。
箕作元八 数学者として留学し後に歴史学に転向した。2回目の留学時にベルリン、パリ、ロンドンのようすをしるした「箕作元八・滞欧『箙梅(ふくばい)日記』」がある。

結論
19世紀末から20世紀初頭のドイツでの風呂とは公衆浴場であり、家に風呂があるのは上流階級だけだった。
なので、ハイデリヒがエドに朝、お湯を沸かしてたらいに入れてタオルをその中に浮かべて「大丈夫ですか?エドワードさん」と部屋にやってきて、濡らしたタオルでエドを拭くという妄想しか成り立ちません。
お風呂で声を反響させて「エドワードさん、、、」なんてそんなことはありえない!!!
ちょっと、うん。ダメだ、歴史的に見つめると全て妄想が半減されてしまうですよ、、、、、(遠い目)
公衆浴場に行ってエドを甲斐甲斐しく介助するハイデリヒ。真っ赤になって屈辱だーーーと叫んでいるエド。というのぐらいしか、、、。

ちなみに暖房は暖炉というかオーブンで煙を出すパイプを各部屋に通しておいてその熱で部屋を暖めていたはずだ。


・・・ここをネットサーフィンでやってきた歴史フリークの方。
これは本当に私のおぼろげな記憶なので本気でとらないで、どうかご自分で調べてくださいね、、、(汗)

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